このサイトは東京都立昭和高等学校 全日制同窓会のホームページです。

校長挨拶

昭和高校同窓会の皆さま「創立70周年に向けて」

都立昭和高等学校同窓生の皆さま、はじめまして私は平成28年4月に都立南平高校より着任しました、第21代校長の奥秋將史と申します。

同窓生の皆様に、一言ご挨拶をさせていただきます。この4月に第66回入学式を挙行し、現在、全校生徒は24学級で956名です。3月に第63回卒業式を挙行しており、卒業生は18,900名を超えます。

本校は、平成26年度より東京都教育委員会より「アドバンス校」指定を受け、多摩地域において、都立学校の進学トップ校の志望者に続くレベルの中学生に信頼される学校となるべく、国公立大学や難関私立大学への進学実績を向上させるというミッションが課せられ期待されているところです。さらに、平成28年度からは「英語教育推進校」の指定も受け、生徒の英語力向上に向けた新たな取り組みも始まっています。本校は学校の特色として「二兎を追い 二兎を得る」※二兎(学力向上と部活動の振興)を教育標語に自治・自律の精神を重んじる校風の下、人間として調和のとれた生徒の育成を目指しています。

さて、本校の伝統行事のひとつである白馬移動教室を、今年度も5月末から、1学年を4クラスずつの2グループに分け実施しました。昭和42年に開設され、長きにわたって利用されてきた「白馬寮」は、平成21年に行った耐震診断の結果、安全面から継続使用が難しくなり、平成23年に白馬会(同窓会・PTA・学校の3者による連絡協議会)で、白馬寮の敷地を売却しました。現在は、白馬八方の民宿にクラス単位で分宿し、生徒が作った「白馬寮」の看板を各宿に掲げ、実施しています。白馬三山や五竜岳といった北アルプスの山々を間近に見える八方池までのトレッキングとその途中での雪遊びなどは、現在も行っており、生徒にとって東京では味わえない貴重な体験の場となっており、クラスの仲間を知り、団結を深める絶好の機会となっています。また、新たなプログラムとして自尊心を育み、人間関係づくりの相互援助の心を育成する白馬EXアドベンチャ―体験やパラリンピックアルペンスキー競技日本代表の夏目堅司選手の講演と交流による障害理解とオリンピック・パラリンピック教育など盛りだくさんの移動教室となっています。

また、平成24年12月から、校舎の改築・改修工事及びグラウンドの整備工事に着手して、江戸街道に面して校舎棟を建設し、平成26年7月に完成しました。弓道場や部室棟、駐輪場、グラウンドなどの整備を行い、平成27年度末までに一連の工事が完了しました。新校舎は、東日本大震災を踏まえ、太陽光発電システムや自家発電機などを備えるほか、緑化や自然通風・自然採光を取り入れるなど今の時代にふさわしい建物となっています。
多くの生徒が行き来する校舎の二階に、パソコンで進学先の情報検索も可能な「進路情報コーナー」を設置し、これに隣接するオープンスペースを「白馬ラウンジ」と命名されました。このラウンジには、白馬寮の看板や当時の様子を紹介するパネル、白馬八方のポスターなどを掲示しています。なお、白馬寮を売却した費用で、勾玉(まがたま)型の机や椅子を購入していただきました。ぜひご覧いただければと思います。

本校は、創立60周年の年に当たる平成20年度末をもって59年間の歴史をもつ定時制課程が幕を閉じました。そして平成30年度の創立70周年にむけて、社会のグローバル化、情報化の進展や世界の治安や自然災害等に対する危機管理が余儀なくされる中で、生徒は逞しく人間力を高め、着実に昭高は進化を遂げています。

今後とも、皆様の母校のさらなる発展のために尽力して参りますので、同窓生皆様方の厚いご支援をいただきますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

PAGETOP
Copyright © 東京都立昭和高等学校全日制同窓会 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.